歩行の際には注意しましょう

 

12月から本格的な寒い冬を迎え、寒い日が続く中でインフルエンザの流行もあり、まだまだ体調管理が大切ですね。冬と言えば、寒波による降雪や路面の凍結の影響で、歩行や自転車の運転が危険になります。ちょっとした油断が思わぬケガにつながることもあります。安全に冬を過ごすために、歩行の際は以下の点に注意しましょう。

■歩行時の注意点

☞ゆっくり歩く

急な動きは転倒の原因になります。特に天気の悪い日の階段や坂道では、手すりなどにしっかりつかまり、ゆっくりと慎重に歩きましょう。

☞路面の状況に注意する

天気の良い日でも油断は禁物。雨や雪の日以外でも気温が低い日は時間帯や日陰などの場所によって凍結している場合があります。

☞周囲の人と十分な間隔を空ける

混雑した場所では他の人とぶつかって転んでしまうこともあります。周囲の人と十分な間隔を空けて歩きましょう。

☞滑りにくい靴を選ぶ

履き慣れた靴でも底が滑りやすい、または溝がすり減っている場合は要注意です。

また、高齢者は転倒のリスクが高いため、杖を使用することも安全対策のひとつです。

小さなお子様をお連れの方へ: 小さなお子様は、大人のように周囲の状況を把握できないことがあります。手をしっかりと握るなど、お子様から目を離さないようにしましょう。

 

■事故や転倒に備えた傷害保険

事故や転倒をしてしまった場合、ケガの状態によっては治療が長引いたり、お仕事が制限されたり、生活に支障をきたすことも考えられます。そんな時、傷害保険が役に立ちます。

公的医療保険が適用されない自己負担部分や治療期間に減少する収入などの経済的な負担、またご家族の生活費も不足するかもしれません。

ケガの補償の傷害保険以外にも病気や介護などに備える保険も含め、今加入されている保険で万が一の備えは充分ですか?ご自身の状況に合わせて、最適な保険を選びましょう。

 

冬の凍結路面は、思わぬ事故やケガにつながる危険が潜んでいます。
以上の注意点を心掛け、安全に冬を過ごしましょう。
また、身の回りのリスクに備える各種保険もこの機会に点検しておきましょう。

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