「日没が早くなる季節は早めの点灯を心がけましょう」

ようやく秋を感じる過ごしやすい季節となりましたね。

ただ10月から12月は、夏から初秋よりも日没が徐々に早くなり、寒さで視界が悪くなる日が多くなるため、特に夕方の時間帯の自動車事故が増加します。

●この季節に多い自動車事故の原因は、以下のとおりです。

➡視界の悪化

交通量が増える夕方の時間帯に日没になることで、歩行者や自転車などを早期に発見しにくくなります。また、悪天候時にはさらに視界が悪くなるため事故が増加する傾向にあります。

➡歩行者や自転車の視認性の低下

薄暮時は、歩行者や自転車の視認性も低下します。そのため、ドライバーが注意して運転していても、歩行者や自転車に気づかずに衝突または接触してしまう可能性が高まります。

●自動車事故を防ぐために、以下の点に注意しましょう。

☞ライトを早めに点灯する

ライトを早めに点灯することで、視認性を向上させることができます。また、この時期は日に日に日没の時間が早くなります。日没が近づいたら、ライトを早めに点灯しましょう。

☞安全運転を心がける
夕暮れ時や夜間は、特にスピードを控えて車間距離を十分にとり、交差点への進入や車線変更時などの際は減速または徐行し、周囲の状況に注意して運転しましょう。

☞歩行時や自転車を運転時は反射材を着用する

歩行者や自転車は、反射材を身に着けることで、ドライバーからの視認性を向上させることができます。反射材がない場合は、できるだけ明るい色の洋服を着用しましょう。

ご自身やご家族がドライバーである日も、歩行者である日も、「交通事故」は加害者にも被害者にもなりかねません。

みなさまの大切な「命」を守るために、日ごろから安全運転を心がけましょう。

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