「落雷への備えについて」

朝は晴れて良い天気だったのに、午後になったら天気が急変して突然の雷雨に・・・

特に夏から秋にかけて、こんな経験をされた方も多いと思います。

この天気の急変の原因は、「積乱雲」(せきらんうん)という雲です。

発達した積乱雲は、時に、「急な大雨」「雷」「ひょう」「竜巻」などの激しい現象を引き起こし、これらによって毎年のように痛ましい事故が起きています。

落雷による事故の代表例は、以下の3つです。

●直接雷:雷が直接人や建物に落ちる事故です。最も重篤な事故であり、死亡や重傷につながる可能性があります。

●誘導雷:雷が直接落ちなかったにもかかわらず、雷の電流が地面や建物に流れ、その電流が人や家電製品に流れ込む事故です。火災や家電製品の故障を引き起こす可能性があります。

●感電:雷が落ちた電線や機械に触れて感電する事故です。

落雷から身を守るためには、以下のことに注意しましょう。

☞雷が鳴ったら、すぐに屋内に避難する。

☞屋外で雷が鳴ったら、木の下や水辺、高所など雷が落ちやすい場所から離れる。

☞屋内でも、電話やパソコン、コンセントなどの電子機器の使用を避ける。(不要不急な電気機器類のコンセントは抜いておく)

落雷は、突然発生する危険な天災です。日ごろから最新の天気予報に気を付けながら、雷が鳴ったら、身の安全を第一に行動することが大切です。

落雷や大雨がおさまったら、家の周りを点検し、被害がないか確認しましょう。

また、ご自宅に被害があった場合は、二次被害を防ぐためにも早めに修繕しましょう。

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