水道管凍結対策

昨年12月の降雪に続き、1月も強烈な寒波襲来で日本海側を中心に強風と大雪に見舞われました。
皆さまやご家族のご自宅に被害はありませんでしたか?特に、最低気温がマイナス4度を下回ると水道管が凍結すると言われています。
2~3月の天気予報では気温は平年並みかやや高い傾向とのことですが、2月も地域によっては警戒が必要ですね。
以下、「水道管凍結の対策」をまとめてみました。今一度、ご自宅の水道管の状況をチェックしてみましょう。

もし水道管が凍結してしまったら、以下の対処をしましょう。

☞凍結した部分にタオルや布を巻き、その上からぬるま湯をかける

凍結した部分にタオルや布を巻き、その上からぬるま湯をかけることで、ゆっくりと氷を溶かすことができます。ただし、熱湯をかけると、水道管が破裂する危険性があるため注意が必要です。

☞凍結した部分にドライヤーの温風を当てる

凍結した部分にドライヤーの温風を当てることで、氷を溶かすことができます。ただし、ドライヤーの熱い温風が水道管に直接当たらないように温度調節しましょう。

☞暖房器具で部屋を暖める

部屋全体を暖めておくことで、水道管の表面温度を上げ、凍結しにくくすることができます。

 

管の凍結は、事前の備えで被害を最小限に抑えることができます。週間天気予報などをチェックして、対策をしておきましょう。

☞水道管に保温材を巻く

水道管に保温材を巻くことで、水道管の表面温度を下げ、凍結しにくくすることができます。保温材には、発泡スチロールや断熱材などがあります。

☞メーターボックス内に保温材を入れる

メーターボックス内は、水道管が集中している場所です。メーターボックス内に保温材を入れることで、水道管を冷たい空気から守ることができます。

☞蛇口を少しだけ開けたままにする

蛇口を少しだけ開けたままにしておくと、水道管内に水が残り、凍結しにくくなります。

 

水道管の凍結は、生活に大きな支障をきたす可能性があります。ご自宅の状況に合わせて、適切な対策をとっておきましょう。

※水道管凍結による損害は火災保険の補償対象となる場合があります。現在ご加入の火災保険の補償内容もチェックしておきましょう。

事故対応

事故をおこしてしまったときの対処は、法律で運転者に義務付けられています。また、単独の自損事故か相手がいる事故かによっても対処法は変わってきます。そこで、車をぶつけたときに取るべき行動を、事故で使える保険や修理費用の目安と併せて解説します。